午後、なんとなくダラダラ過ごして「結局今日も何もできなかった…」と落ち込んだ経験、ありませんか?
実は午後の過ごし方は、その日一日の満足感や、人生全体の幸福度に大きく影響します。
本記事では、リラックスしながらも「自分が好きになれる」ような、午後にぴったりの習慣を5つ紹介します。
目次
1. まずは整える──5分間の「瞑想」で脳をリセット
午後は脳も神経も疲れが出やすい時間帯。
そんな時は、ほんの数分の瞑想で頭をクリアにしてみましょう。
■ やり方は超シンプル
椅子に座って背筋を伸ばす
ゆっくり呼吸しながら「吸ってる、吐いてる」と感じる
雑念が出てもOK。「気づいたら戻る」が大事
3分からでも十分効果があります。
「無になる」のではなく、「今に戻る練習」と考えましょう。
2. ハーブティーを飲む理由は「香り」にある
「水でいいじゃん」と思うかもしれません。
でもハーブティーには、水にはない“こころのスイッチ”としての役割があります。
温かさ → 副交感神経を優位に
香り → 脳のストレス中枢に直接作用
習慣 → 「休むモード」に切り替わる
特におすすめのハーブは以下:
ハーブ 効果
カモミール 不安を和らげ、眠りを助ける
レモンバーム イライラや緊張をほぐす
ラベンダー 自律神経を整える
これらには実際にストレス軽減や不眠改善の科学的エビデンスもあります。
3. 外に出て、軽く歩くだけで脳が変わる
午後の散歩は、気分転換だけでなく「脳の活性化」にも直結します。
日光 → セロトニン分泌(幸福ホルモン)
自然 → 自律神経を整える
有酸素運動 → 脳の血流アップ
散歩が難しい日は、ベランダや窓際で深呼吸するだけでもOK。
大事なのは五感で環境を変えることです。
4. 小さなタスクを1つだけ片づける
達成感は自己肯定感を高めます。
午後に1つ、「これは終わった」と言える小タスクをやってみてください。
例:
机の上を片づける
1通だけメールを返す
ゴミを1つ捨てる
それだけで「自分、今日ちょっと頑張った」と思えるようになります。
5. 気持ちをメモに書く──ジャーナリングのすすめ
モヤモヤがあると、何をしても満足感が薄れます。
そんな時は、頭の中の気持ちや考えをそのまま紙に書いてみるのがおすすめ。
書き方は自由
ポイントは「見せるためじゃなく、出すために書く」こと
書いたあとにすっきり感があるなら、それで十分です。
結論:午後は「ゆるく満たす時間」にすると幸福度が上がる
午後は、生産性よりも「整える・癒す・ちょっと前に進む」が大事。
無理せず、でも確実に「今日やってよかった」と思える時間に変えてみましょう。
その第一歩として、今からハーブティーを淹れて、3分だけ瞑想してみませんか?