美容にとても期待がされていたプロテオグリカンですが、牛からとれるもの少量でとても高価で常用するのは厳しかったみたいですが、
弘前大学の研究によりサケの鼻軟骨から安全で比較的安価な抽出技術が確立され、近年では様々な効果が研究により報告されているそうです。
ここでは、そんなプロテオグリカンを使った化粧品の特徴をまとめました。
目次
プロテオグリカンの効果1:高い保湿力
化粧品として塗る場合、プロテオグリカンは、ヒアルロン酸の1.3倍の保水力があるそうです。
これは、お餅にヒアルロン酸とプロテオグリカンを塗って3時間経過したものらしいですが、本当に保水力に差がありそうです。
プロテオグリカンの効果2:EGFに似た作用がある
EGFとは上皮細胞増殖成長因子と言い、細胞の再生や新たな細胞の生成を促して、新陳代謝を高める効果があり、やけどの治療などにも使われることがあります。
そんなEGFとに似た作用があるということが、研究によって報告されています。
つまりほかの化粧水に比べると、ターンオーバーの促進が見込めそうです。
その他の特徴
ほかの特徴として、肌触りがサラッとしているという、特徴があるそうです。
夏など、ヒアルロン酸系の化粧水はベタベタして嫌ですが、プロテオグリカンはその点でも優れているみたいです。
まとめ
プロテオグリカンは関節などの関連でよく聞く気がしますが、
化粧品としてはヒアルロン酸の上位互換と考えればよさそう。