脳を食べるアメーバとは

417辞典

脳を食べるアメーバとは

学名

フォーラーネグレリア(Naegleria fowleri)

概要

鼻から脳に侵入します。
感染するとほぼ死にます。
10以内に死にます。
殺人アメーバともいわれる
他のアメーバとは違い泳ぐための鞭毛があります。

大きさ

8〜15μm(0.008~0.015mm)

暮らしている環境

通常25–35℃ほどの温水環境で見つかる。
湖や温泉など温かい淡水の環境で繁殖する

日本での感染

1996年11月に佐賀県鳥栖市で25歳女性が発症(7日目に意識混濁、9日目に死亡)したのが、2019年までに唯一の感染例である
死亡後の病理解剖では、脳が「半球の形状を保てない程軟化していた」という。

気を付けること

汚いくてあったかい水に入らない。

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