「健康保険」と「国民健康保険」の違い

日本は「国民皆保険」

日本では、親の扶養になることで、生まれた時から保険に加入していていることになります。
そして、大人になり扶養から抜ける際に、企業に務める人、公務員になる人は「健康保険」、独立する人やフリーランスの人は「国民健康保険」に加入します。

「健康保険」と「国民健康保険」の違いまとめ

  健康保険 国民健康保険
対象者 健康保険がある会社勤めの人
公務員の人
健康保険にも扶養にも入っていない人
保険者 勤務先が所属している団体 市区町村
保険料の計算 会社が計算 自治体が計算
保険料の支払い 半分は給与から天引き
半分は会社が負担
全額自己負担

健康保険とは

公務員や一般的な企業で働いている人が、払う保険

国民健康保険とは

フリーランスや自営業の人が払う保険(健康保険入っていない人用)

私が気になったこと。

国民健康保険は何歳から払うの?

年金は20歳からの支払いですが、国民健康保険は、何歳から払うということはなく、
扶養家族から外れ、かつ職場の健康保険がない場合に支払いが発生します。

※「後期高齢者医療制度」や「生活保護」を受けている人も支払いの対象外です。33

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